2010年12月アーカイブ

御用黄金桂 acc

エリザベス2世がエジンバラ公と立ち寄った中国茶房で、彼らの座ったいすに座り(10$追加)、このお茶を飲んだ。

これより値段のはる、龍の井戸とか銀の針とかでっかい赤いマントとかも、東京と同じようにあったが、ここでしか手にはいらないという視点からは、選択枝はこのお茶のみであろう。

 

うまいか?といえば、うまい。

軽めだとおもう。通には、徐々にものたりなくなるのではと思われるが。。。

店名:tea Chapter

余仁生 Hao

著明な漢方処方薬局。

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冬虫夏草 (青海) 18.75g。

花旗参(米国産人参)18.75g。

田七 37.5g(だったか、18.75gだったか)

石槲(木へん、舟、斗)18.75g

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を、粉にひいてもらう。

DMを生き延びるための、中医特別処方箋である。粉をいれてくれたボトルには手書きで「四大天王」とある。

 

効能は

益胃生津

活血化瘀

補腎益気

消除疲労

補気提神

姜肝明目

増強抵抗力

ということである。

 

何年か前に台湾の同仁堂で、冬虫夏草のみを粉にひいてもったのが皮切りで、いろいろ混ぜるようになった。

 

庶民飯のたぐい acc

チキンライス

バクテー

フォー

フライドライス

 

 

JBの竹林食堂 Abc

開発会社のマレーシア人のマネージャーと、シンガポール人の運転手が意見を述べ合って「あそこがうまい」と一致した街中の食堂に行った。

 

注文したのは、皇帝紙包鶏肉。お値段、14リンギット。

 

丸ごと1羽。紙にくるんで、だしをかけ、蒸し煮にしてある。棗や野菜も少し一緒に入っている。たいへん良い味になっている。サムゲタンを紙包みにして蒸したようなかんじ。

14リンギット=約400円。という安さ。客がひっきりなしの繁盛店。JBというのは、ジョホールバールのこと。

 

 

iggy baa

シンガポールで一番、ことによったら世界一のレストランかもしれない、なんておおげさな評判を耳にしたので、東京からメールで予約を入れた。日曜日のディナーを希望したら、日曜日は休みという返事がきたので、月曜日の夜に修正して返信した。

 

当日、この店があるはずのリージェンシー・ホテルに訪ねると、2ヶ月前にヒルトンに引越ししたという。印刷してきたホームページにはリージェンシと記載されている。さいわい、あるいて数百メートルの距離だった。

汗をカキカキたどり着いてみると、ヒルトンホテルのその店のあるべきフロアのエレベータホールや通路には結婚式の人々があふれている。あふれているだけではなく、その通路をパーティ会場よろしく利用して、記念写真をとり、カナッペをサービスし、シャンパンをふるまい、キャーキャー騒いでいる。場違いな年配者や子供は皆無で、全員若く、ドレスと礼服を着こなしているとことからみると、ヤングセレブの少し無礼講的なwedding二次会といったかんじか。

 

われわれが予約した店、iggysの真っ黒な扉は、そのパーティ集団の向こう側にあった。

 

ヒトを掻き分け店に入って予約してある旨を伝えると、かなり美人の(気の強そうなイギリス女子の)ボスが、予約帳のページを繰って、予約ははいってないという。少しくの間、ということは、実質3分くらい、予約した・入ってないの押し問答の結果、「兎に角weddingやってるので、空いてる席はカウンターだけ」という現実に妥協して、カウンターに座った。8席のカウンターは、でかい厨房がまるみえで、ガラスの間仕切りさえなく、カウンターでクシャミをすれば、口から吹き出す食べ物が、用意中のデザート菓子のすべてに降り注ぐ位置的関係にある。

 

飲み物をききにきたので、ジョッキに氷をいっぱいいれてtigerビアをそそいでちょうだい・ホームページの住所がリージェントのままだから我々はリージントからここまで歩いてきてアセダクなのだ、、というと、氷入りのビールの中ジョッキをもってきて、これはご迷惑をおかけしたお詫びです、という。1みりめーとるだけ機嫌をなおす。

 

さて、食事である。

 

この日は大人数のweddingに引きずられているせいか、メニューはコースしかなかった。

 

それを見て、がくっときた。

 

1品目の主材はコハダで、2品目の主材は北海道のホタテ、3品目はパテのようなもので、4品目はラビオリ、5品目はイベリコ豚、、、。6品目以下も、材料をこてこてと小細工したのがいくつか。。。

 

ああぁ。これが、SG一番?、ことによったらアジア1番だって???誰がそんなコメントを書いているのだ?西洋のヒトに、和食も中華も評価させてはならない。

 

まあ、百聞は一食にしかず、と思い直して、コハダ料理は日本でいつでもたべれる・ほたては嫌いなので別のものにしてくれと言って、出てくる皿を待つ。

 

お通しの、小振りの牡蠣のカクテルに不満はなかったが、同時に出てきた、フォアグラをビー玉大に丸めて飴をコーティングしたものは、遊びすぎだ。

コハダの代わりにでてきたのは、「iggyのスペシャルサラダ」だそうで、よいあじだった。

ホタテの代わりは、「キノコのソテー」というのでエリンギやしいたけの炒め物を予想していたところ、白いキノコ'(西洋マッシュルームではなく、なにか別のもの)を葉野菜といったん炒めたあと急速に冷やして(まるでシャーベットのつめたさくらい)胡椒味をシンプルに微ドレッシングしたもの」で、これは思わずaaaと口をすべらしそうになるほど、いけた。

 

あとの料理もうまかったが、だいたいのところ、普通の食材に少々予想外の「トッピング」「ふりかけ」「香辛料混ぜ」のアイデアや、おちょぼ口でも口に入れやすい大きさに調理してある親切さに個性と特徴がある。そういう小手先の技を除くと、残念ながら、すべて、日本の、星のない料理屋や一皿500円の居酒屋でもでてくる料理との違いは、皿の大きさだけである。

この店が著明な産地から冷蔵空輸してるにしても、コハダやほたてのヌーベルキュイジーヌをここで食べたいと思う日本人は、ちょっと舌がおかしいだろう。舌が正常なら頭がおかしいかもしれない。現地に住むひとなら、日本から空輸された素材というだけで貴重でありがたみがあるだろうが。。。

 

この日、私たち以外にカウンター席に来た一組目は、「いかにも仕事場不倫風の白人ペアで座ったとたんに女シャンペン男ペリエで、2杯目からは女が男に抱きついてキスをする」ペアで、二組目は「落ち着かないかんじで着席してシャンパンとお通し(牡蠣カクテル、フォアグラ飴)を口にメニューを見ていたがいきなり店を出て行って帰って来ず、30分してからウエイターとサブマネージャーが当惑顔で食器を片付けることになった」ペアで、三組目は「男が少し肌の浅黒い長身の痩せた中年後半の男で女は年齢相応の小じわが顔にあるが知的なまなざしの(想像するに子供をうんだことのない)女性で、前二組に比べてミニドラマ仕立ての事件を起こしそうにない」カップル、の3組であった。

 

キノコのソテーの冷菜  は aaa

その他 baa

 

 

カッシアと読むのかと思っていたら、ケイシアであった。ホテル部屋の案内帳をさっとみて中華とわかったので、詳しい説明を見もせずに夕食に入った。

 

[注文のときに]

丸顔のフロアマネージャーが出てきて、ワインリストをくれたが、目を皿でみても、中国酒がない。別のリキュールリストを頼んでも、中国酒がない。せっかくマーライオンを見に来たのだ、何か特別な紹興酒を燗でのみたかった。

「ないの?」

「もうしわけありません。この店ではどなたも中国酒を飲みませんので、おいておりません」

「ここ中国料理の店ですね。でも、ここの中国料理にはワインがあう、中国酒が合わないということですね」

「はい、もうしわけありません」

・・・・・・(あかワインにあう中国料理を経験したことがないので、猜疑心がいっぱい・・・・

料理を注文する。「おのみのものは?」 不承不承、「茉莉茶」

・・・・・・

 

>[一品目が来たとき]

一品目が来て、同時に茉莉茶も注がれた。

テーブルがゴトゴト揺れ、茶か碗から受け皿におぼれる。手を上げて丸顔のメネージャーを呼ぶ。「this table is unstabel like this 」とテーブルを揺らして、席をかわるか、下に何かかませろと言ったら、あわてて、厚めの紙を重ね折したのを持ってきて、テーブルの下に敷いた。テーブルのグラグラする程度は我慢できる範囲になった。

 

[やはり酒がないと、、、]

いくつか料理がでてくるうちに、入ってきたときにいた客はすべて出て行き、残っているのは、我々を含めて2組だけになった。フロアで給仕にあたる係りは5人もいる。暇そうである。若い男の係りを呼んで、「やっぱり紹興酒はないよね」と、部屋の端に見えるバーコーナーの壁を指差す。

「じゃ、あそこの、山崎をワンフィンガーして、あとワンフィンガー分熱いあついお湯をそそいでくれ」

そういいながら、この時間ではもう新しい客はこないだろうから、紹興酒wを買いに近くの酒屋に走ってくれればいいじゃないかと、内心思ったりする。

[メイン料理のあとで、お茶漬けをしたくて]

魚を丸ごと揚げたメイン料理に白飯がつく。飯碗をカラにしておかずのさかなの骨についた身をせせった。何か小腹が満たされていなかった。

骨をせせっている姿が気になったのか、丸顔のマネージャーが来て「白いご飯をもう一杯おもちしましょうか ? 」

そう声を掛けられると、すぐ食い意地が張り出すのが、抑制を放棄したDM人間の性だ。

「ザーサイはありますか?」「ザーサイって????」「chinese solty pickels 」

「yes, i know.but we don't have it in our enu」

「oh,you don't have za-sai in menu.i like it when eating rice. putting za-zai on the rice and pour hot hot tea. it's call Ochazuke, whichi is traditional japanese way to eat」

マネージャーは何か考える様子で「i see, please wait a while .」といって、厨房にはいって行った。

出てきて、「ご用意できます、すこしお待ちください」

・・・私だって、昼間の散歩のとき、このホテルに近くで食料品店をみかけたよ。・・・・

 

20分ほどたって、ようやくザーサイが出てきた。ごく普通のザーザイだったので、私の好みのように切ってもらうよう注文した。「not slice, shred into small piece」というと意図が通じて、切り刻んだザーザイに、さらにラー油を数滴加えてあるのが出てきた。ラー油をくわえるオーダーは出していなかったが、それは私の好みで、あとでそうするつもりだったから、先手を取られてかえって気分が良かった。

白飯に、シュレッドしたザーザイをぶっかけ、熱く沸かしなおしてもらったジャスミン茶をかけたのが、私のザーザイ茶漬けである。

 

[レジで]

食事をおわって、レジであの丸顔のマネージャーと話すと、

「わたし、マレーシア人ですが、マレーシアでも昔からご飯にお茶をかけて食べます。野菜をのせたり、おかずをのせたりします。ザーサイもすぐ手に入りますし食べますが、ご飯にザーザイをのせてお茶をかけるのは始めてみた。今度やってみます。」

 

「ザーザイは run to buy したの?」

「はい」

「chinese wineは run to buy するのは難しいの?」

「はい」

 

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at Capella in Sigapore

出来て1年ほどのこの若いホテルの、確立し永遠に守るべきものと決めたコンセプトと現実とのチグハグの関係は、そろそろ1回目の馬の背越えに差し掛かっているのかなと感じたのは、このレストランだけでのことではなかった。

ともあれ、食堂としてのmy評価:Bac

 

 

海鼠の煮たの2種。

シルクロードという、香辛料香味いっぱいの、くさくてたまらない肉の串焼き。

トンデモなく辛い、ネギレタス添え汁ダク、牛肉いため。

ふかひれスープでは、いろいろあるうち、最も平凡そうな料理名のやつ。

きぬがさたけのスープはお気に入り。サクサク感がいい。

茎野菜の炒め物、塩もいいが、しょうゆもよい。

さんラー短面 ??変な変換??の小 を 、ちょっと酢が不足なので黒酢を足して、食らう。

そういえば、開店当時の黒酢の味は強烈さがあったけど、近頃のはなくなった、ような気がする。色も薄く感じる。

伊勢丹の7階も、元京王本社のあったところのビルも足を運ぶが、ここのは、エスニック風が多くて惹かれる。忘年会のパーtティの音がテーブル席まで漏れてくる。それも反響がこもったイヤな感じの音。これは改良すべきだ。以前にも給仕してくれた、有名女優に似た清楚な店員さんが居て、よかった。

 

 

例によって、月いっかいのDM主治医の診察。

 

このは、2年になるか、3年になるか。

 

初めて医院を訪ねてアイサツしたとき、「私が主治医としてお気にめせばよいのですが、、」と言われてはじまった付き合いである。

 

月1回銀座の医院を訪ねる。保険適用されるが、診療費・いんすりん・各種の処方薬で、自己負担だけで25000円から3万円払う。医院の売り上げとしては、その10/3倍のキャッシュフローがあるといっていい。最初のころ、月1000人の患者が来るといわれたので、(東京都の開業医の年平均売り上げ5000万円にくらべて)なかなか繁盛してると、勝手に計算して、感心したものだ。

彼は久留米で糖尿の教授を1年やってから、2003年に銀座で開業した。糖尿の専門医で、文春はじめいろいろな啓蒙本を書き(あわせて売名もして)知名度もあげた。

 

悪くない。良いドクターである。人当たりも柔らかで、ブリの照り焼きの如く、味はあるが肉は腰がない、風のヒトである。銀座のきれいどころに一緒に飲みに言くと、手だれのホステスにくどかれて人生を狂わすタイプかも、と心配させるほどである。

 

が、わたしにとっては、何か、ものたりない。

 

1.糖尿病性腎症にならないよう、いろいろ薬を変えてくれる。すごい教授だ。

2.降圧剤も複数考えてくれる。たしかに、よく効いた。

3.脂肪肝についても、アドバイスしてくれる。

4.DMの合併症でガンになることもあるので、ガン検査も勧めてくれる。

5.そのほか、相談すれば、たぶん、バイアグラだってバケツ一杯処方してくれる。

 

立派なドクターである。

 

でも。。。

物足りない。。。

 

合併症は対策できても、DMそのものをナントカしてやるという構えが軽すぎるヒトなのである。

 

もうひとつ、千代田区で開業した、鈴木さんにもかかりながら、ダブル主治医でいこうかな。。。。

 

 

 

 

 

 

宴会場ながら、フランス料理のコースで、鴨の突合せに添えものにいたく感心した。

 

マッシュポテトを幅2センチ長さ10センチほどにひく。その上に、小さく切った温野菜が、左からブロッコリ、ラデッシュ、ニンジン、キュウリとか8種類くらい乗せてある。下地のマッシュポテトをひねり出すチューブの口がぎざぎざになっているのであろう、マッシュポテトの細長い線が、まるで五線譜のようで、その五線譜の上に、高音部には葉野菜、低音部には根野菜というふうに、オモシロクおいてあるのが、とても楽しかった。給仕がドレミの歌でも歌いながらサーブしてくれれば、さらに愉快度がたかまっただろう。

ブラッスリー マノワ Abc

ジビエのお店がないかしらとヴィノスヤマザキの方に頼んで教えてもらい、この店に行った。

 

 希望した鳩はなかなかないので、散弾銃で撃ったという鴨を注文。残念ながら散弾は肉の中になかった。足を、焼き鳥の手羽焼きのようにしたものはイカニモ痩せていて野生の鴨のように思えたが、スライスした切り身は立派過ぎて、養殖の肉のように疑った。猜疑心の強い私がムチャブリをしているのかもしれぬが、その鴨肉は、いつも近くのソバ屋で食う1200円の鴨焼きと違いがわからなかった。以って瞑すべし。

 

とはいえ、フロアの若い男性のサービスは楽しく、ワインの持込を3000円でやってくれて、感謝。 

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